top

●聖闘士星矢 黄金伝説完結編 - レビュー(ネタバレ含む)


GOOD POINT(長所)


クオリティの高さ
 

前作は「頻繁に通院しなければコスモを確保出来ない」「ステータスの意味がイマイチ分からない」等、
説明書にすら書いてない事が満載でクリアするだけでもある程度の知識を必要とし、お世辞にもゲームバランスが良いとは言えなかった。
 

今作では良い意味でややこしい部分を一掃し、戦闘やイベントに特化した作りとする事でクオリティを高めている。


原作の再現度が高い
 

前作は12宮編が連載している途中に発売された事もあり、歯抜けだった部分が散見していた。
 

だが今作はきちんと12宮編を再現しており、一つの完成したストーリーを作り出している。
難易度もかなり高く、アイオリア・シャカ・サガ等のゴールドセイントの強さも再現しており、クリアを困難にしている。


BAD POINT(問題点)


技が命中するかどうかは運
 

主人公も敵もちゃんとアニメばりにグラフィックが描かれており、必殺技時もちゃんとエフェクトが表示される。
 

こちらの技が命中するかどうかは完全に運。『当たるか外れるか』のオールオアナッシングである。
その為、攻撃が全く当たらずに一方的にやられる事もある。


回避が難しすぎる
 

攻略頁に記述した通り、敵の攻撃は一応避ける事が出来る。
 

だがそのタイミングはかなりシビアなモノとなっており、避けたつもりでも当たる事がしばしばある。(しかも連打は効かない。決まったタイミングでバッチリ押す必要がある)
上述の通り、こちらの攻撃が運頼りな為、この高難度回避仕様はいただけない。
回避説明
説明書にも説明はあるのだが…正直分かりにくい。
説明書が無い人はこの回避システムの存在すら分からないまま終わる事も。
避けられるタイミングで、画面に『今だ!』とでも表示してくれれば良かったのではないかと思う。


原作を知っている人前提のストーリー
 

原作を知っていないとクリアが困難なシステムになっている。
 
原作通りの対決にしなかった場合、復活イベントが発生せず、セブンセンシズを得る事も出来ない。

特に「天秤宮」で氷河を救う為に4種の武器のどれを使う?という選択肢に置いては完全にノーヒントで聖闘士星矢クイズのような内容になっている。

終盤は原作通りにバトルして行かないと詰む内容にもなっている。こうなると原作が最大の攻略本といっても過言ではない。


COMMENT(概要・特徴)

「聖闘士星矢」のキャラを活かした意欲作であり、当時の子供達を多く魅了した作品。
管理人の周りでは結構この作品が流行ってました。(前作を差し置いて)

それも何故か原作を知らずにプレイしていた子が大半だった為、「ここから先に行けねー」「こいつに勝てねー」といった悲鳴が上がっていたものです。
しかし友人間で情報共有してなんとかクリア出来たくらいなので、理不尽ゲーではないのは確かだと思います。

計13人のボス全てが、こちらより基本強く、苦戦を強いられる所なんかは原作をうまく再現していると思います。
セブンセンシズをうまく使ってなんとか撃破していくのがなかなか達成感のある作品です。

エンディングがめっちゃ短いですが、当時の作品ならこんなものでしょう。

当時を懐かしみながらクリアしましたが、やはり名作ですね〜
技のダメージの計算式を導き出したり、それを元に必殺技の威力一覧を明らかに出来ただけでも管理人的には満足ですw

もはや昔の作品となった「聖闘士星矢」ですが、
今でも「聖闘士星矢戦記」といったゲームが出たり、「聖闘士星矢Ω」なるアニメも新たに始まったりと、案外今の子でも興味を示す作品なのかもしれませんねw


聖闘士星矢 黄金伝説完結編 TOPページへ

TOPページへ