ゲームの里
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ドラゴンボール3 悟空伝 / レビュー(ネタバレ含む)

長所(Good point)

オリジナリティがある

 
  • すごろくとRPGが融合した様な、他に類を見ない作品。

  • また、ランダムに配布される手札のカードを払って移動と戦闘を行うシステムも新しい。どんなに強くてもカード采配によっては全く攻撃出来ない事も。

  • 戦闘もマンガのコマの様に進み、かつアニメーションでグリグリ動く。

短所(Bad point)

パラメータの仕様が複雑

 
  • LVUP時に4種パラメータを自由に振っていく仕様になっているが、各ステータスの役割が明確化されていない(説明書にも記載がない)。

  • 加えて、こちらのステータスがボスと連動している為、育成方針によってはザコ敵にすら手も足も出ずに詰む危険性がある。

セーブ制ではなくパスワード

 
  • MOTHER」等が発売した時期にも関わらずパスワード制を採用している。しかも40文字と多め。

  • また、GAMEOVER率が高い難易度にも関わらずコンティニューがない。

3Dダンジョンが完全にムダ

 
  • 「山賊のアジト、暗黒魔城」の2つは3Dダンジョンとなっているが、操作性が最悪な上にエンカウントやイベントも特に無い為、面倒なだけの要素になっている。

  • 全ての行動がいちいちコマンド入力が必要。例えば右に移動するには「右を向く⇒前に進む」と選択する必要がある。ウィザードリィの様に十字キーだけで移動出来る様に出来なかったのだろうか?

  • そもそもこんなモノに容量を割く必要性は皆無。という意見が大半を占める。

感想(Comment)

有名作品「ドラゴンボール」のRPGで1989年に発売された。ファミコン中期にあたり、完成度の高い作品がちらほら登場した時期でもあるが「MOTHER」以外はややマイナー作品ばかりが発売していた時期でもあります。そのせいか本作を持っている友人は多かったですね(´▽`)

人気アニメを題材に掲げたキャラゲー……に収まらない魅力があるゲームです。その内容もアニメ「ドラゴンボール」の全てを描いているという大ボリューム(Z部分は含まない)でカードゲーム要素を用いたRPGというのが当時は新鮮でしたね。

戦闘シーンがアニメーションで動くのも、当時のゲームとしては珍しかったです。ボス敵も含めて必殺技が多く設定されていたりと、なかなかの作り込み。思い出補正が強いだけかもしれないけど、BGMも良曲が多く、サントラが欲しくなるレベルですね。

ただ何よりも残念なのはパラメータの概念。今回の攻略にあたって色々データをいじくってみましたが、よくわかりませんでした。ザコ敵には極スピードで良いっぽいんですが…ボス戦は前述の通りパラメータが連動する為、全MAXだとサウザンドウォーズに陥り易く、かといってどれかのステが尖った状態にしても似たような事になったりと不明な点が多いです。こういう仕様だからか、とにかく詰まりやすいですね。管理人も当時はピラフマシーンで詰んでしまいました。なんでこんなヤツに勝てないのか!と子供心に悲しかったです(:Д;)

尚、本作はワンダースワンカラーでリメイクされており、こっちはこの意味不明な仕様は改善されている模様。第三者様の動画ですが、興味ある方は見てみる事をお勧めします(´▽`)


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