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初代スーパーロボット大戦(GB) / 裏技・小ネタ

精神ポイント回復

戦略パート中に【スタート+セレクト+A+B】を押すとヒーローの精神ポイントが上限値ごと9になる。この裏技は何度でも使用可能。

能力値コピー

同種ユニットが2体以上居る場合、キャラデータ順の若い方の能力値が他の同種ユニットにコピーされる。
最初に選択できる主人公勢は敵として現れない為、サザビー等で利用価値がある。

ボスを勧誘する

ボス等に該当する「忠義ゼロの敵」は説得が必ず失敗する仕様となっているが、HP1にまで弱らせると20～30%くらいの確率で加入させる事が可能。注意点としては以下の通り。

• 最初のボスであるガラダK7は加入不可。(HP最大値が低く、瀕死にしても現HP割合が比較的高い為)
• 拠点数等の他補正は関係しない模様。
• ピグドロンは味方側のグラフィックデータが無い為、下図の様に見た目がバグる。(ゲーム進行は可能)
• ラスボスであるギルギルガン3は仲間にすると勝利条件を達成できなくなるのでハマってしまう。(仲間ギルギルガンが撃墜されてもクリアにならない)

解析で分かった事まとめ(小ネタメモ)

【戦闘関連】

• 各能力値は99でカンスト。チートで100以上にしてもレベルアップと同時に99になる。
• 【与ダメ＝(攻撃力 + 武器威力) * 武器の地形適応値(%) - 相手防御力 - 地形軽減値(後述)】小数点切り捨て。
• 精神コマンド「熱血」使用時は上記計算式の(攻撃力+武器威力)の部分が1.25倍になる。
• 「熱血、閃き」の効果回数は1～4。効果残数は見えない。
• 「熱血、閃き」を複数回使用すると効果回数は蓄積されるが、その結果で5以上になった場合はオーバーフローする。
• 【命中率(%)＝(攻撃側素早さ-相手素早さ)*2 + 武器命中】　地形適応は関係しない。(水中でビームは当たりにくい等はない)
• 上記の命中率が256になると命中率がオーバーフローしてゼロになる。(速度差が73以上で高命中(110)武器を使わなければ届かない値なので大丈夫。チート使用時は注意)
• 水陸タイプが一部の地形に陣取っている場合「地形軽減」が適用されて被ダメが減る。【地形軽減値＝相手の攻撃力*地形軽減率(%)】
• 海か柱にいる水陸ユニットは水中にいる扱いとなり、地形適応は水で計算され、ビーム等の通りが悪くなる。(柱が水扱いなのはIDが同一の為と思われる)
• 地形によって回避率が上昇するという事はない。
• 陸水空タイプによって各地形の移動コストが異なる。詳細は下表を参照。水タイプは平地であっても移動コストを食うのでかなり冷遇されていると言える。
• 説明書に「距離によって威力と命中率が変動」とあるが、実際は変わらない。
• 上記の確率系の根拠となる検証内容の詳細はコチラを参照。

地形		属性	軽減率	移動コスト
				陸	水	空
	平地	陸	0%	1	2	1
	森	陸	5%	2	3	1
	海	水	0%	3	1	1
	山	陸	5%	4	4	1
	床1	陸	0%	1	2	1
	床2	陸	5%	1	2	1
	柱	水	0%	2	3	1
	穴	陸	5%	3	4	1
	基地	陸	10%	1	1	1
	タワー	陸	10%	1	1	1
	本拠地	陸	10%	1	1	1

【他】

• 移動力を上げる手段は存在しないが、チートしての最大値は14。これより上にすると実移動力が落ちる。
• 基地の回復量は【4+(拠点数*4)+乱数(0～7)】　敵の場合は【1+(タワー数*4)+乱数(0～7)】タワー数に本拠地は含まれない。
• 敵数は最大16体。メモリ的にこれ以上のデータは格納出来ない為、敵の現機数が16の場合は増援が出現しない。
• ヒーローが誰かによってエンディングの最後に表示されるキャラが変わる(下図参照)。ガンダム系ならハロ、マジンガー系ならボロット、ゲッター系ならゲットマシン(イーグル号)となっている。
• 味方1体目＝ヒーローとなっているのでチートでヒーローを改変可能。一例としてサザビーならエンディングではハロが表示される。
• ピグドロン、ギルギルガンはゲッター系という扱いになっている。

【未検証項目】

• 説得成功率。一番重要なのは説得対象の現HP率(瀕死にする事)で、他には同作品ボーナス、説得者のカリスマ、説得される側の忠義値、Lv差が関係すると言われている。
• 他にも基地(占領したタワー)の数によって説得成功率が変動するが、これは占領するほど成功率が下がる(恐らくバグ)。しかも1個当たりの違いが結構大きいので、説得したいステージではあえて占領していかない戦略が求められる。

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