ゲームの里
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仮面ライダー(SFC) / レビュー(ネタバレ含む)

長所(Good point)

原作のBGMを採用

 
  • タイトル、ステージ中、キャッチアイ等に原作と同じBGMを用いている所が、原作ファンには嬉しい。

  • タイトル画面には原作取り込み画像を使い、デモ画面ではカラオケモードを採用している等、原作愛を感じる造りも。

便利システム「SSI」と強化要素

 
  • 1号、2号の技を任意に組み合わせ、L・Rボタンだけで簡単に出せる機能「SSI」を採用しており、自由度を設けつつも万人が楽しめる様にしている。

  • ステージクリア後に特訓パートが設けられており、攻撃力・体力・新技習得のいずれかにテコ入れが可能。これにより、プレイヤーによって攻略方針の違いや自由度が設けられている。

短所(Bad point)

ボリューム不足

 
  • 全6面構成で、慣れた人がやると1時間とかからずに終わってしまう。

  • ストーリーはビジュアルシーンで展開される所は評価出来るが、ストーリー内容は短い事も相まって薄い。

アクションゲームとしての爽快感に乏しい

 
  • 同ジャンルの代名詞「ファイナルファイト」等に比べると爽快感に乏しい。

  • 攻撃リーチが短い、投げの前動作に移れるかがランダム、投げで敵を巻き込めない、ボスが超反応する為に打撃技が自殺行為になる等々、色々な要因が考えられる。

  • ただ、クソゲー扱いする程悪い内容ではない。

感想(Comment)

本作は特撮ヒーローの代名詞「仮面ライダー」のベルトアクションゲームで、1993年に発売されました。前述の通り、BGM等で原作を意識した内容ではありますが、同タイトルの放映年が1971年だった事を考えると世に出るのが遅すぎた感はあります。むしろ仮面ライダーBLACK(1987年放映)の方が近く、コチラを出してくれた方が個人的には嬉しかったです(´▽`;)
とはいえ、仮面ライダーといえばやはり1号で、ショッカー壊滅後を描いたアナザーストーリーで首領の正体を本作オリジナルで出している所は評価に値するかもしれません。

アクションパートとしては前述の通り、あまり良い出来ではないものの、悪くもありません。やや膝・ライダーパンチゲーになってしまう感はありますが、どうやってもクリア出来ないとか、逆に無双ゲーにならない所は良いバランスしているのではないかと思います。
ステージ開始時・クリア時にはビジュアルシーンによるストーリーが展開され、ドット絵も良く描かれている所も魅力です。「ミーティングの時点で変身している」等、昭和ライダー特有のツッコミ所がちらほらある所も嬉しいですね(´▽`)


変身前の姿でも戦える所も地味に評価出来る点ですね。

変身するのに条件は無い所や、変身前はSSIは使えず、攻撃威力も半分とメリットは殆ど無い所は御愛嬌(´▽`;)
所々で「トォッ!」とか「ライダーキーック!」等、SFCなのに声が出る所も良いですね。

後は、正体不明とされていたショッカー首領の正体が本作オリジナルとして登場する事ですね。

多くの再生怪人のパワーを得て、繭から首領の正体「デスバンイーター」登場。カマキリとヘビが合わさった様なヤツですね。本編では正体が良く分からないまま基地ごと爆発したり、後のデストロン首領としても白骨体に心臓という、謎に包まれた存在だっただけに、この正体は一つの結論と言えるのかもしれません。

そんなこんなで、仮面ライダーファンなら納得の作品なのかもしれません。そうでもない人は…ちょっと微妙なゲームかも。ファンじゃないとそもそも買わないと思いますが(´▽`)

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