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ファイアーエムブレム 烈火の剣 / 紹介

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作品情報

ファイアーエムブレム 烈火の剣
ジャンル:戦略シミュレーション
発売日:2003/4/25
開発元:インテリジェントシステムズ
販売元:任天堂
価格:4800円(+税)
容量:128Mb(16MB)
再開方式:セーブデータ×3
レーティング:CERO:A(全年齢対象)
特徴
  • 任天堂らしい良ゲームバランス
  • 前作の20数年前が舞台
  • 珍しく国間戦争を題材にしていない
  • FEなのにやられても死なないキャラ多数
●あらすじ(ファイアーエムブレムミュージアムより)
かつて「人」と「竜」が共存する大陸があった。彼らは共に英知を持ち、住処を侵す事なく穏やかな生活を営んでいた。しかし突然「人」の侵略によってそのバランスは破られる。どちらともが大陸の覇権をかけ争い、それは大自然の理をも変化させる大戦となった。後に「人竜戦役」と呼ばれる戦いである。その結果、敗れた「竜」は大陸から姿を消し、「人」は戦いの痛手を乗り越えて大陸全土にその勢力を広げていった…。それから千年近い時が流れ―。

「人」と「竜」が戦った歴史を持つエレブ大陸。その大陸の東に広がるサカ草原で、一人の少女が行き倒れの旅人を助けた。少女の名は「リン」。二人は色々語り合う内に、共に旅に出る事になった。リンは一人前の剣士、旅人は一人前の軍師になる為に。リン達と旅先で出会い、力を貸してくれるリキア貴族エリウッド。偶然の出会いと別れ。それは全て後の長き戦いの序章であると、その時は誰も知る由も無かった。
リンと旅人、そしてエリウッドとその親友ヘクトル。それぞれの運命の歯車が、今、回り始める……。


●ゲーム内容
戦略シミュレーションの代名詞、ファイアーエムブレムシリーズのGBA第2弾。前作である「封印の剣」から20数年前を描いており、前作プレイヤーはより楽しめる作品となっている(勿論前作未プレイでも十分楽しめる)。これまでのFEシリーズ同様、簡単すぎず難しすぎずの良バランスを保った良作。

これまでになく、マルチオープニング方式を採用しており、主人公はそれぞれ「リン、エリウッド、ヘクトル」の3人となっており、3人共職業は「ロード」となっているのが大きな特徴。それぞれの視点で描かれるストーリーで明らかになる事も多く、トータルのゲームボリュームはかなりのモノ。



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