ゲームの里
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重装機兵ヴァルケン / レビュー(ネタバレ含む)

長所(Good point)

全体的に高クオリティ

 
  • アクション面はやや慣れが必要なものの、それだけに思い通りに動けるなった頃には爽快感がある。

  • 全5種の武装はそれぞれ一長一短あり、使い分けが楽しく奥深い。

  • 単純に同じ操作の面だけではなく、地上面・無重力面・強制スクロールのシューティングチックな面と飽きさせない造りになっている。

  • 面クリア毎のストーリーも濃厚で、ロボットアニメ好きにはたまらない内容となっており、攻略を頑張る気にさせてくれる。

短所(Bad point)

ボリューム不足

 
  • 全7面しかなく、慣れた人がやると30分で終わる内容となっている。それだけに繰り返し遊びたくなる一面もあるのだが。

  • エンディングは2種あるが、それ以外はほぼ一本道。自機大破で試作レイノスに乗り換えるといったイベントもあったらしいが容量不足でカットされたらしい。

感想(Comment)

本作は1992年に発売されたロボットアクションゲームで、1990年に発売されたMDソフト「重装機兵レイノス」の過去にあたる時系列で描かれている。また、後の人気作品「フロントミッションシリーズ ガンハザード」と同じスタッフによる開発という事でアクション面は似通っている事も特徴。

世界観はアニメ「装甲騎兵ボトムズ」の影響が大きいのか、長期的に宇宙を跨いだ戦争が行われている等、似ている所も多く、それだけにハードな戦争模様が描かれている。主人公が専用機ではなく、汎用機で戦う一兵士として描かれている所も共通しており、機体サイズも似ている(ヴァルケンが約6m、ボトムズのスコープドッグが約4mと比較的小型)。
似ているから良いとか悪いとかではなく、管理人はボトムズの様なハードなロボット戦争ストーリーが好きなので、単純に好感が持てました。機体もガンダムとかよりはリアリティあると思いますし。ただ惜しむらくはゲーム中の描写が少なかったかな…と思います。レイノスという前作があり、深い設定もありそうなので、設定資料集とかあるのなら読んでみたいモノですね(´▽`)


ゲームシステムは前述のガンハザードに似ており(正確にはガンハザードの方が似ている)、ローラーダッシュやバーニアによる短時間飛行、着地時に若干のクセがあり、シールドは強固だが上半身しか防げない等、良くも悪くもクセはありますが、それだけに慣れてくると脳汁モノの面白さがあります。
武装にもそれぞれ若干クセがあり、バルカンはあえて弾切れまで撃ってリロードしておくとか、パンチはチャージ時間を考えてリズムよく打たないといけないとか、操作だけでなく攻撃面でも考えて行動しないといけない所も割りと多く大変です。

全体的にやや難しいゲームではありましたが、無限コンティニューを可能にする裏技だとか、初心者救済武器ナパームを入手可能にする裏技だとかが準備されている所も個人的には好評価ですね。こういうのって当時あえてリークしてたのかな?(´▽`)

ゲームシステムが面白く、世界観も魅力的な為、ストーリーを増強してリメイクとか続編発売とかしてほしいなと思う良作ではありますが、2018年現在では叶っていないようです(PS2でリメイクはされましたが、評判は極めて良くない模様)。
これを書いている時点ですでに26年もの時が経過しており、当時のスタッフが今でもゲーム関連の仕事してるかすら怪しいですが、個人的にはヴァルケン関連の作品の再来を期待したいですね(^o^)

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