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●第2次スーパーロボット大戦OG - レビュー(ネタバレ含む)


GOOD POINT(長所)


戦闘読み込み時間が短い


さすがに3490MBもの容量を強制的にインストールさせるだけのことはある!


クオリティが高い


戦闘シーンの進化は留まる事を知らず、ハードもPS3になったことでよりド迫力となっている。もうアニメかよ!と言いたくなる程。


MAP画面も良い意味で変化が無く、変に奇をてらったモノではなかったので従来のスパロボ愛好家にとってはプレイしやすかった。


インターミッションでのセーブで、自動的にシステムデータも更新してくれる


これまでのスパロボはセーブした後にシステムの更新をするかどうかを一々選択させられていた。個人的にずっと不満に思っていた部分です。


セーブするタイミングで、システムデータを更新しないヤツはいないだろ…と常々思っていたので、やっとプレイヤー視点の仕様にしてくれたと思う。


出撃した順に前線に投入される


逆にこれまでのスパロボは出撃した順に、何故か後衛に出ていた。個人的にずっと不満に思っていた部分です。


これでもう出撃位置を再修正したり、後衛から順に選ぶなどという面倒な事をしなくて済む…むしろなんで今までこうじゃなかったのかと。


特殊セリフの多さ
 

スパロボが進化するにつれ、段々増えてきている「特殊セリフ」だが、これまではせいぜい因縁のあるキャラ同士に限っていた。
別にそれが当然と思えていたのだが、今作に関しては特に因縁等無くてもネームドエネミーならばなんかしら言ってくれる程パターンに富んでいた。
 

全く別の機体に乗せても固有武器で叫んでくれたりと違う面を見せてくれる。(ゲシュペンストキック等が有名)
それだけに本当に好きなキャラを愛用する甲斐が強まったな〜と思います。


回復型強化パーツが無くならない
 

リペアキットやプロペラントタンク等の回復強化パーツが使っても無くならないようになった。
 

効果自体は既存のままだが、プレイヤーが貧乏性だと使わないまま終わることも多々あったパーツだっただけに使いやすくなった。


原作の良BGM
 

スパロボEX、魔装機神LOE等の作品で使われていたBGMが多く使われていた。
当時のプレイヤーにしてみれば感涙モノだったと思われる。(管理人のように!)
 

個人的に良曲と思うのは魔装機神の「君がいるから」とスパロボDの「ペルフェクティオ戦」。
スパロボDのメリオルエッセ勢との戦闘曲である「Devastator」もかなり大胆にロック調アレンジが成されており、良くなっている。


BAD POINT(問題点)


途中セーブがもっさり
 

「セーブしますか?」の画面で初期カーソル位置が「いいえ」になっている。
 

加えて、セーブ時間も地味に長い(5,6秒くらい)


エネミーフェイズで最適な行動を選んでくれない
 

以下はその一例。
 ・メインユニットの攻撃だけで倒せるのにサブも反撃する
 ・反撃出来ない状況だと棒立ち(回避も防御もしない)
 ・ツインユニットが攻撃してきた⇒ダブルALL攻撃出来るのに個別攻撃


終盤に近づくにつれてタフなボスが多くなる
 

終盤になると、HP6ケタクラスのボスが大勢現れる。
 

苦労して倒しても、増援としてさらにタフいボスが現れたりと、プレイヤーを絶望感に陥れるシチュエーションが満載している。


COMMENT(概要・特徴)

長い間待ち望んだ人も多かったのではないでしょうか、待望のスパロボOG3…もとい第2次スパロボOG。
初のPS3スパロボでもあります。


やはりPS3だけあって美麗かつド迫力なスパロボで、満足できる作品でした。
オレが大好きな「EX」「D」「リアルロボットレジメント」等のスパロボのキャラが参戦したのも嬉しかったですね。
次回では「W」とか「リアルロボット戦線」とかが参戦すると嬉しいですね。(戦線の方はムジカの父親がアレだから難しいかな…?)

OGシリーズも結構な数になり、段々設定がややこしくなってきているフシもありますが、それだけにファンにとっては嬉しい作品なんじゃないかと思います。
今回も色々な伏線を残してくれちゃってるので、次回作も楽しみですねw

あとは今回新勢力として現れた「ガイアセイバーズ」。このネーミングは多用しすぎな気がしますね。
「ガイアセイバー」とか「スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望」でも使ってたじゃないか…
これらの作品と関係があるのかと勘繰ってしまうw

難易度は比較的低かったかなと思います。
SRポイントは全取得出来たし、条件も1ターン余裕をもって満たせた事も多かったので。
ただBAD POINTにも書きましたが終盤疲れるMAPが多いですね。当分はプレイしないんじゃないかと思います。満腹ですw

ストーリー的に良かったのは
 ・第3次αに登場した「雷凰」の原型であるジンライのストーリーが濃く展開されていたこと。(原作ではいきなり雷凰だったので)
 ・EXのストーリーが殆ど原作準拠で展開された事。原作の特徴でもあったISSシステムが無かった事は残念でしたが。

 ・ラスボスが衝撃すぎた事。さすがに予想出来なかった…


逆に、ストーリー的に難点を挙げるとするなら…
 ・マサキ編、リューネ編は原作に忠実に存在しているのにシュウ編がない。2周目でも3周目でもいいからあったら嬉しかった。
 ・修羅関連がいなかったのが残念ですね。外伝では天級修羅がまだ他にもいるとか言ってたから、また出てくると思ってたのになぁ…
 ・エクサランスチームは結局終始レスキューのみでしたね。あれなら正直いなくても良かったんじゃないかと…ストーリー上、いてもいなくても良いポジションだったし。
 ・リアルロボットレジメントのキャラ達は原作に全然沿ってなかったですね。それだけに次回作も出てくるのかな?とも思えて良いですが。
 ・ラスボス曲はお世辞にも良い曲ではなかった(特にイントロ)。過去作の主題歌が流れた時は燃えたというのに…主題歌のセンスが最近落ちてる気がする。


★終盤ボスメモ (厄介ランクはこれまでのスパロボ全体で比較的に見た管理人の独自の評価)
機体名
(パイロット)
厄介
ランク
主な能力
特徴
ファートゥム
(ペルフェクティオ)
A
LV65
HP382400
2回行動、底力LV7
EN回復(大)
南極遺跡「ファブラ・フォレース」から現れた破滅の王。負の感情をエネルギーに代えてこの世の全てを消滅させようと目論んだ。
ファートゥムはペルフェクティオの機械体だが、本体はクロスゲートの向こう側にある為、真の力にはほど遠いが、それでもこの強さである。
大量のザコと中ボス2体を倒し、弱った状態での開戦となる。この状況の時点で辛い。
さらにド根性イベントがHP70%⇒60%で2回控えている為、実質HP65万と言っていい。回復される度にプレイヤーの心を折る強敵。
アダマトロン
(ユーゼス)
B
LV75
HP452400
2回行動、底力LV8
フルブロック
HP回復(小)
かつて自動惑星「ネビーイーム」を地球付近に送り込み、戦乱を引き起こした張本人。
ゼ・バルマリィ帝国の一員で、ガイアセイバーズ司令官アルテウルとして地球に潜入し、計画を進めていた。
アダマトロンはクロスゲートのエネルギーを吸収したAI1とガンエデンが融合した姿で、人造マシアフであるイングを取り込んで融合を安定させていた。
『気力160以上でEP開始時に「覚醒」がかかる』エースボーナスを取得している為、実質3回行動となっている。
回復イベントは一回あるもののフル回復ではなく、コイツだけを倒せばよく、1ターンで押し切れる為、そこまで苦戦する相手ではない。


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