ゲームの里
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機動戦士ガンダム戦記(PS2) / レビュー(ネタバレ含む)

長所(Good point)

良好なゲームシステム

 
  • PS2初期に発売された作品にしてはかなり良い出来の3Dアクションパートを実現している。

  • 僚機はどうせエースコンバットの様に居るだけで役に立たないんだろ?と決めてかかっていましたが、結構能動的に敵を倒していってくれる。

  • 強い機体なら無双出来る程甘くはなく、ダッシュは常にスラスターゲージを意識しないとならず、戦局はレーダーを見ながら把握しなければならない等、良い意味で単純には出来ておらず、戦略性が高い。

  • 機体によってモーションや装備が異なり、スペックが良ければ強いとは限らない。機体数は約30種と少なめだが、色々試す面白さがある。

ギャルゲー要素

 
  • 連邦編、ジオン編でそれぞれ3人の女性キャラがサポートしており、ミッションリザルトが累積される事によって好感度が上がっていき、セリフも変わっていく。

  • 好感度が一定値に達するとアニメーションによるイベントが発生し、レーダー範囲が拡大等のメリットが発生する。

  • ただ単純に戦うだけのゲームではなく、潤いを醸し出している。ただ「08小隊」の様なハードな戦場でこんなのは要らない、という意見もある。

短所(Bad point)

ボリューム不足

 
  • ミッションが全て解放されていてもたったの28ミッション。

  • というかぶっちゃけモビルスーツ、ストーリー、会話、ムービー、全て少ない。

  • ゲーム内容は良いので、ちょっと惜しいと感じてしまう。

ロード時間が長い

 
  • ミッション前のロード時間がかなり長い。10~20秒くらい。

  • ただ、Now Loadingの画面はいくつか種類があり、どれもユニークなのが救い。

感想(Comment)

本作は大人気ロボットアニメ「機動戦士ガンダム」のサイドストーリーにあたる3Dアクションゲームで、連邦・ジオン両陣営ルート共に女性キャラが3人ずつ登場し、クリアランクが高くなると好感度が上がり、セリフも変わるというシステムを採用している。「隊長、夕ご飯までには戻ってきてくださいね」等と言われる事も、どこの若奥様なのかと(´▽`;)
このギャルゲーにも似たシステムから、ギャルゲーガンダムという通称を与えられた作品でもある。

メインストーリーは乏しい、というか無いに等しいのが残念な所ではあるものの、アクションパートは面白く、低ランクモビルスーツでスコアアタックや、数々のバグ技を利用して強敵に勝ったり等といった楽しみ方をする本作のファンも少なからずいたとされる作品です。とはいえ、殆どのプレイヤーはモビルスーツをコンプして辞めていると思われる。
クリア後はIFストーリーが解禁され、ジャブローで鬼の様に強いアムロ搭乗ガンダムと戦う事が出来たり、逆にグフカスタムに乗ったノリスさんがエースに相応しい動きで助けてくれたりと歴史に介入出来る所が面白いです。まあ所詮AIなので、アムロといえど僚機がいつの間にか倒しちゃってたりといった冷める戦況も結構ありますが( ̄▽ ̄;)

似たような3Dロボットアクションゲームであるアーマードコアと比べるとスピード感に欠けるが、これはこれでガンダムの世界というリアリティを確立している。世間一般の評価としては良ゲーに属されており、不思議な事に発売から数年後に評価されたパターンとなっている。理由としては本作のPS3版(といってもリメイクではなく、完全新作)があまりにも酷評されており、その反動によるものが大きいとされている。管理人的にはPS3版も悪くは無かったですけどね(´▽`;)

尚、本作の漫画も発刊されており、ストーリーに乏しい本作もこれを読んで脳内補完すれば、より愛着が湧くかもしれない。ただ、主人公は「敵といえど命は絶対奪いたくない」と考える人間で、その思想に巻き込まれて部下が命を落とす事から「綺麗事ばかり言う男」と捉える読者も多く、評価は賛美両論である。本作のプレイも含め、ガンダムファンならお勧めしたい作品ですね(^o^)


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