ゲームの里
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仮面ライダー バトライド・ウォー / レビュー(ネタバレ含む)

長所(Good point)

シンプルな操作感と爽快感

 
  • 本作の戦闘は通常攻撃と必殺技の2つに大きく分かれており、格闘ゲームのような複雑なコマンドは存在しない為、小さい子供でも十分遊べるシンプルな操作感となっている。

  • それでいて大量にわらわらと出てくるザコを一掃する、所謂「無双ゲー」の様な爽快感もある。

劇中曲による演出(プレミアムTVサウンドエディションのみ)

 
  • 限定版のみだが、劇中曲30曲を活かした演出が素晴らしく、盛り上がる。

  • 超必殺技を放てば劇中と同じくサビ部分からの再生になる所も凝っている。

  • 「Believe yourself」や「Revolution」といった名曲がなんで無いんだ!という不満が無くはないが、これは言ってたらキリが無い部分だろう。一応自由に楽曲を組み込む事も可能。

フィギュアで自由に強化可能

 
  • いわゆる装備的な存在であるフィギュアが多く存在する。

  • 最終的には3つまで装備する事が出来、各ライダーの持つ長所を伸ばしたり、短所を埋めたりといった事も可能。

短所(Bad point)

追いかけっこが多すぎる

 
  • 本作のミッションの大半は「地図を見て順繰りに敵のたまり場を潰し、最終的にボスを倒してクリア」となっているが、広いMAPを縦横無尽に巡らされ、最悪の場合「山頂に行かされ、また麓へ」という事も多々ある。

  • バイクで敵をスルーしつつ高速移動は可能なのだが…それを踏まえても作業感が強い。

連打ゲー

 
  • シンプルな操作感は良いのだが、全てのライダーが通常攻撃をはじめ、ボタン連打を伴う攻撃が殆どで指が攣りそうになるレベル。

  • あまりに辛い為、管理人は連射パッドを購入する程だった。ここまで連打ゲーだとオプションで連打モードを設けても良かったのではないだろうか?

遠距離技の仕様

 
  • 高低差のある場所では遠距離攻撃の類が上手くHITしない場合が多々ある。恐らく自キャラから水平に当たり判定が存在しているものと思われる。

  • これにより、遠距離メインのライダーは緩やかなスロープがあるだけで役立たずになる事も。

感想(Comment)

全ての平成ライダーが一堂に会し、実写さながらにカッコよく戦えるアクションゲーム。一部のライダーやライダーベルト等の音声は本編と同じモノがあてられている等、仮面ライダーファンとしては非常に嬉しい作品となっている。

また、ストーリーは本作オリジナルとなっており、簡略的には以下のような内容となっている。

見知らぬ土地へと迷い込んだ仮面ライダーウィザードは、記憶を失った他の仮面ライダー達から攻撃を受ける。
ライダー達は終わりなき戦いを強いられており、精神をすり減らして手下にしようと目論む敵がいると「カナリア」から聞かされる。ウィザードは全てのライダーを解放し、共に黒幕である「カラス」を倒した。しかし「カラス」には凄絶な過去があり、憎しみが募った余りでの行動であった事を知る。

ややシンプルな話で、すぐにクリア出来てしまう程度のボリュームであったものの、ライダー同士のクロスオーバーはある程度出来ており、子供でも十分理解できる内容だと思います。

アクションパートの難易度が緩すぎる等、諸手を上げて良作とは言えない出来ではあったが、各技の再現度が凝ってる等、評価出来る部分は多く、仮面ライダーファンに向けたゲームとしては十分に良い出来でした。

まず各ライダーの声は本人が当てている事が多い。都合の付かなかった人に関しては声優が当てているが、これもイメージを壊すような内容ではない。むしろ本人が当てていても、加齢等の都合で当時の声が出ていない事もあるが…そこはご愛嬌ということで(´▽`;)

他にも、各ライダーの中間フォームといったこれまでの作品ではハブられているような細かい所も網羅しており、機械音声も各ライダー共ちゃんと原作のモノが入っており、作り手のライダー愛を感じた。

管理人は平成ライダーの中ではカブトが好きなのですが、ガンバライド等でもハブられているマスクドフォームがちゃんとあり、当然キャストオフもちゃんと描かれているのが良いですね。強すぎない程度にクロックアップを実装しており「1、2、3、ライダーキック」とボタンを4回押す必要があるのも細かくてシビれる!
強いて言うなら、ハイパークロックアップがないのが残念な所でしたが、ゲームでの性能として実装が難しいのかな。クロックアップ以上に遅くするのも微妙だし、過去に戻れるというのもゲームとしてどうかと思う性能だし。

バイクの存在も、これまでの仮面ライダーゲームには殆ど無かった所もあって注目していましたが、乗車時は殆ど攻撃出来ないというのはプレイ直後は衝撃でしたね。ひき逃げアタックとか出来ないのかよ!(`o´)
しかしゲームとして見ると、ヘタにひき逃げアタックとか出来ても降りて戦うよりも有利すぎたりとバランス取りに難しい気もします。絵的にも子供向けじゃない気もする(´▽`;)
実質バイクは移動するだけのマシンなのですが、MAPが広大だった為、存在意義としては十分に立ってたと思いますね。そう考えると全体的に良く出来てるのかな。

ただ残念なのは、一言で言って「作業ゲー」って事ですね。縦横無尽に移動させられるのは作業感しか感じなかった…難易度が低い分、特にそう感じたのかも。来年出ると言われている続編では、せめて同じ場所を行ったり来たりさせるのだけはやめて頂きたいですね(´▽`;)


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