ゲームの里
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ときめきメモリアルPOCKET / レビュー(ネタバレ含む)

長所(Good point)

本作専用キャラの追加

 
  • カルチャー編には「和泉恭子」、スポーツ編には「パトリシア・マクグラス」と「宗像尚美」の計3人が追加されている。

  • 多くのハードに移植されてきた「ときメモ」だが、この3人が見れるのはGB版だけ!

短所(Bad point)

音声が微妙

 
  • 過去に移植されたPS、SS版はフルボイスなのに対し、本作はごく一部しか音声がない。容量的に仕方ないのだが…

  • 管理人はゲームボーイカラーで遊びましたが、殆どの声は割れており、聴けたモノではなかった。

  • また、音声が流れるタイミングでメッセージウィンドウが止まる為、ゲームテンポも悪い。ただ、音声は設定でOFFする事が可能。

ストーリーが薄い

 
  • 殆どのキャラは仲良くなって最後に告白されてEND、という薄い内容で、中間ストーリー的なモノが無い。これはGB版だからとではなく、ときメモ1自体の問題なのだが…。

  • これにより、殆どのキャラが「内容が同じデート」を繰り返し、エンディングリストを埋めるゲームと化している。

  • この辺りは「2」で大分改善されている。GB版の追加キャラだけでもストーリー性を厚くしてほしかった所。

感想(Comment)

この「ときめきメモリアル」は1994年にPCエンジンで発売され、所謂「美少女ゲーム」と言われるジャンルの金字塔となった作品です。その販売数は延べ100万本を突破しています。
以降はPS、SSといった高スペックハードにも移植され、高クオリティなフルボイスが魅力な作品となりました。このGBC版はその後の移植ですが、いくらカラーとはいえ、前述のバージョンと比べられると正直キツい事も事実…ときメモを遊びたいのであれば、正直GBC版は避けた方が良いでしょうね(´Д`|||)

ときメモ自体は前述した通りストーリー性が薄く、恋愛ゲームが溢れている今の世では正直面白いレベルには至らないかもしれません。ただ、ときメモは恋愛ゲームのパイオニア的作品で、当時はかなりの注目度でした。「恋愛ゲーム」というジャンルそのものを打ち立てた偉業とも言える作品ですね。パラメータ要素がある所も面白いですね(´▽`)

このGBC版の移植は、正直ムリヤリ感がありましたが、追加キャラ3人はこのGBC版でしか見られない!というのは大きなメリットだと思います。
「ときメモラー」を名乗る猛者は、PS等で全キャラクリアした上で、このGBC版で追加キャラを全クリして「ときメモを極めし者」と名乗ってほしいものですね(´▽`)

追加キャラ×3 ストーリー紹介

和泉恭子(GBカルチャー編)
1年目に運動パラメータ55以上で「運動コマンド」実行時に登場。

早起きして運動していた主人公は、公園で「和泉恭子」と知りあうのだった。
プロフィールとしては以下の通り(左から1,2,3年生)。

正義感が強いキャラな模様。

その正義感たるや、お化け屋敷で子供を泣かせた幽霊役が成敗される程。

鳥が好きだったり、運が異常に悪い一面も持つ。

バッタリ出会った伊集院を「隊長」と呼んだり。

紐緒さんを尾行する姿が目撃されたり、謎の行動を目にする様になる。
その数日後…

紐緒が操る「世界征服ロボ」と戦う事になってしまう。
和泉恭子は運動能力は高くないのか、コケて勝手に戦闘不能に(゚д゚|||)
そんなこんなで主人公はロボの破壊に成功。世界は救われたのだ(?)。
そして卒業の日、和泉恭子から伝説の木で告白を受ける。

「私の家は、代々防衛隊の家系なの」衝撃の事実。
日本の要人である伊集院を防衛し、国家の脅威となるであろう紐緒をマークしていたのもその為であったのだ。
これまで任務一筋であったが、主人公への想いに気付き告白。そしてゴールイン。

鳥好きの由来は結局謎。

パトリシア・マクグラス(スポーツ編)
1年目の3学期に転校してくるキャラ。愛称は「パット」。パラメータや行動に関わらず100%登場する。

プロフィールとしては以下の通り(左から1,2,3年生)。

普通にアメリカ人だと思いきや国籍不明。設定の都合かな?
外国人という事もあってか、すぐにあだ名で呼んでくる。

序盤は日本語が上手くないのか、成績は絶望的だが、学年が進むにつれて驚異的に成績が良くなっていく。

デートについては日本語が上手くない為か、付き合うのがやっとな模様で恒例の選択肢は出ない。
しかし時が経ち、仲良くなってくると日本語がどんどん堪能になっていきます。
日本に適応しようと陰で頑張っているようです。
しかし、そんな彼女も故郷を恋しく思う事もあるようです。

ホームシックならぬワールドシックにかかる事もある彼女ですが、

同じ日本に住む、ワイルドなパパをはじめとした良い家族に恵まれている模様(ちなみに何故か全員関西弁)。父は外交官で元格闘家、母は元モデルの美人、ジム兄さんはレースドライバーで日本のチームにも招かれているらしい。凄い家族だ(゚д゚|||)

そんなこんなで卒業の日を迎える。例によって樹に向かうと…

日本に来て間もない時、言葉が通じなくて不安だったパットは、主人公の心遣いに励まされていたそうな。そんなパットは主人公に告白してゴールイン。

正直、普通なストーリーだったなと感じました。
「国籍不明」とか「凄い速度で日本語が堪能になる」という要素に伏線は無かった様です。

宗像尚美(スポーツ編)
ムナカタ ナオミと読む。
芸術パラメータ55以上で「芸術コマンド」を行うと登場。

主人公の通う「きらめき高校」のライバル校である「末賀高校」の吹奏楽部に所属している。
つまり学校内で出会う事は殆ど無い。ときメモ2の「佐倉楓子」に近い設定かな?

きらめき高校吹奏楽部との合同演奏の打ち合わせで知り合う。

かなりモラルを重んじる傾向にあり、「ビール飲みてぇ」等と不真面目な事を言うのはもっての他。すでに有名な音楽家として活躍しており、交響団体にスカウトされているらしい。その為、コンサートへのデートは基本的に好感を持たれる。特にロックは専用グラがあるくらい好きらしい。

野球も好きらしい。使いまわし感バリバリなグラ…もとい、専用の一枚絵がこちらにも存在している。
あと、何故か動物が苦手らしい。

動物園に連れていくと、とにかくビビりまくってる(´▽`;)

あと、何故かプールには絶対来ない模様(高好感度でも10回以上断られました)。
恥ずかしがってるのかと思いきや、海には来る。謎。

学校は異なっても、高好感度ならバレンタインや文化祭等には来てくれます。修学旅行はさすがに来ませんが(´Д`|||)

デートでしか好感度が上げられない為、そこそこ大変な子です。
尚美は別の高校といえど、部活の合同活動があり極稀にイベントで出現する事もあります。

その伊集院が女だと知ったらどんな顔をするのだろう( ̄▽ ̄;)
そんなこんなで苦労しつつもエンディングへ。

「すごいね」とか「天才だね」とか褒めると微妙なリアクションをするのはこの為だったんですね。
天才ゆえの苦労というワケか。

「プールに行けない謎」と「イベントが少ない気がする(まだ見てないのがある?)」と「戦闘シーンが見れなかった」のが心残りでした。
あと何気に声はあの有名な堀江由衣さんでした。


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