ゲームの里
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ドラえもん きみとペットの物語 / レビュー(ネタバレ含む)

長所(Good point)

オリジナルストーリー

 
  • ギガゾンビの逆襲」が大長編の後日談であったのに対し、本作は完全オリジナルストーリーとなっている。

  • 可愛がっていたペットを探し、感動の再会を果たすシーンとエンディングは感動モノ。素朴かつ心に訴えかける内容は「ドラえもん大長編っぽい良ストーリー」と言える。

おまけ要素満載

 
  • クイズ、早食い競争、記憶力等、ミニゲームが多い。

  • 他、カード200種集めがある。何の効果も無いが一行コメントを見る事が出来る。

  • また、隠しボス・隠しアイテムも多い。

キャラ特有の「技」が設定されている

 
  • ギガゾンビの逆襲」には無かった「特技」が各キャラに設定されている。

  • パラメータとは別に特色が設けられるだけでなく、のび太の「早撃ち」やジャイアンの「リサイタル」といった原作キャラらしい特徴が強調されている。

  • また、2人同時攻撃である「友情攻撃」がある。いわゆる合体技。

短所(Bad point)

装備システムが微妙

 
  • 武器・防具については主人公しか変更出来ない。ギガゾンビの逆襲では変更可だったのだが…。

  • また、装備変更時にパラメータ変化が表示されない為、いちいち「強さ」を確認する必要がある。これもギガゾンビの逆襲では表示されていたのだが…。過去作よりも劣化しているのは頂けない。

  • ただ、装備自体の能力が低すぎる為、実際は誰でも装備可能なアクセサリーが大きな効果を持つ。

戦闘のテンポが悪い

 
  • 全キャラは攻撃時にセリフを言い、攻撃エフェクトが表示される為、テンポが悪くなってしまっている。

  • また、セリフパターンが少ない為、すぐに見飽きてしまう。ON・OFF切り替え可能だったら良かったのだが…。

  • とはいえ、テンポを気にしないのであればキャラゲーとしては良要素とも取れる。

どこでもドアの扱いについて

 
  • 新しい地域に着く度に、どこでもドアを設置してはいつでも地球に帰れるように計らってくれるのだが、そもそも何故ドアを持ち歩かないのか理解に苦しむ。

  • 移動魔法・ダンジョン脱出的な要素がない為、特に理不尽に感じてしまう。

  • また、何故か地球から戻る度にパーティ編成が「主人公、ジャイアン、スネ夫」になる。バグ?

BGMが微妙

 
  • 管理人の主観になりますが、ギガゾンビの逆襲に比べて全ての音楽が微妙で、良曲と言える曲が一切なかった。

  • 暗い曲やキンキン音が目立つBGMが多く、不協和音と捉えるプレイヤーも少なく無い。

感想(Comment)

日本を代表する大人気アニメ「ドラえもん」を題材にした作品。ドラえもんのゲームは多く存在するが、その中でも希少なRPGとなっている。説明書いわく「ギガゾンビの逆襲」の様なドラえもんRPGをまたプレイしたい、という要望を拾って同じディレクターの元で製作された模様であるが、その趣は良くも悪くも結構異なっている。

まずストーリー性は地味に高い。「主人公のペットが消えた謎、どこか怪しい店長の存在、ケンカ別れしたペットとの再会」等、序盤から掴みのある話となっており、飽きずにエンディングまでプレイヤーを牽引してくれる内容となっている。
「ギガゾンビの逆襲」の主人公はドラえもん達への単なるお助けマンでしかなかったのに対し、ちゃんと主人公の存在意義を確立している。動物と人間の友情を描いた、今の子供達にこそプレイしてほしい「劇場版ドラえもんらしい」内容と言える。
ペットと再会した時とエンディングは、ちょっとホロリときましたね。
動物モノに弱いんだよ!・゚・(ノ∀`)・゚・。

しかし惜しむらくはゲームシステムの悪さ。敵の強弱差が激しく、ザコ戦でも油断するとコロッとやられてしまったり、特技の効きが敵によって大きく変わる(敵側の運パラメータによって増減する模様)為に使い勝手が悪かったりとゲームバランスが悪い。また、前述した通りBGMが良くない所も残念。
ただ、隠しボスを用意していたり、ミニゲームやカードアルバムといった要素がある所は奥深いとも言えるので、良作orクソゲーの判断はかなり分かれるかもしれないな、と感じるタイトルでした。またドラえもんのRPG出してくれないかな~(´▽`)

P.S.


なんというツンデレ(´▽`;)


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