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スーパーチャイニーズランド2 宇宙大冒険 / レビュー(ネタバレ含む)

長所(Good point)

原作ばりの高クオリティな戦闘

 
  • 前作にあたるFC版3同様、アクション戦闘が面白い。

  • 戦闘曲も前作同様、後半に入ると変わったりとGB作品ながら頑張った作りとなっている。

舞台がスケールアップ

 
  • FC版2は基本的に陸路のみで広い世界を旅していたが、3では多くの乗り物で陸海空と幅広く旅していた。

  • 本作では更にスケールアップし、宇宙にまで旅する事が可能になった。

  • 宇宙船もステルス仕様になったり、耐高温性能を付与されたりと段階的に強化されていく。(それに伴って速度も地味に上昇する)

短所(Bad point)

エンカウント率が高い

 
  • 完全にランダムな遭遇率で、ヘタすると1歩踏み出しただけで戦闘という事もよくある。

  • エンカ率が高い事自体はレトロゲームによくある事だが、本作は戦闘がアクションで時間がかかる為、地味に厄介。

  • 但し、戦闘から確実に逃げられる「エスケープリーフ」や弱い敵と遭遇しなくなる「オーラコントロール」を設ける事で、この問題は多少緩和されている。

おつかいイベントが多い

 
  • FC版3も相当だったが、本作も同じ所を行ったり来たりのおつかいイベントが多い。

  • また、町ワープ的な要素が無いのもこの問題に拍車をかけている。

  • 基本的に「ダンジョン奥で目的達成⇒同じ道を帰る」という面倒なパターンが多い。ダンジョン脱出の忍術も存在するが、習得は中盤になる。

  • 一方で、中盤のダンジョン「魔王城」はクリアすると同時に町へ強制移動する。もう全てこうしたら良かったんじゃないだろうか?

防御が暴発しやすい

 
  • 敵の眼前でAボタンを押すとパンチのハズが防御(しゃがみ)が出る事が多い。

  • 説明書によると「敵の攻撃が早い時、タイミング良く押すと防御してくれるぞ」とあるが、むしろ「防御暴発⇒パンチ出来ず⇒攻撃を食らう」というパターンが多い。

  • 自ずとパンチの信頼度は下がり、ムーンサルトキックゲーと化してしまっている。

感想(Comment)

本作はファミコンでアクションRPGとして人気を博した「スーパーチャイニーズシリーズ」をゲームボーイ作品として興した作品で、容量もFC版と同等の2Mbロムを使用する事でゲームクオリティ面ではファミコン版と遜色無い程高くなっている。ムリヤリ和訳すると「超中国人国2」(謎)

FC版としては最終作となっている「3」発売から約8か月後に発売されており、上述した様に世界観も宇宙をメインにする等、スケールアップも果たしている。
スーチャイシリーズの顔とも言うべきアクション戦闘は継続しており、多彩な攻撃を駆使して強敵を撃破して進む様は爽快感があります。

ただ、前作にも言えた事ですが、ストーリー性は相当低いです。基本的に
別惑星に辿り着いては悪者を倒して秘宝を得て次の惑星へ…という事が繰り返されるだけ。加えて困った事があったらすぐ正義博士を頼って状況打開するという点も前作と同じ。何度も研究所に行かせるのヤメてくれ!
高いエンカウント率も相まって、同じ所を行ったり来たりさせられるのが結構苦痛です。何故前々作にあったトンデモコプター(町ワープ)を無くしたんだ?

等と、思う所は多いのですが、当時小学生だった時はかなり好きな作品でした。何故好きだったかと問われれば、
アクションゲームとRPGの融合だったからという点に尽きますが(´▽`;) なんだかんだで、この2ジャンルを融合させた作品は多くなかったし。各地のメッセージも小学生ならクスッとさせられる内容ではあるんですよね…これがゆめのすけプロジェクトクオリティ!?

あと何より、管理人が好きなのは隠し店の存在ですね。アレサシリーズとかもそうですが、ぶっ壊れアイテムが隠れてるのが狂おしい程に好きです(´▽`)
今回のセカンドプレイで「ごくらくパンチ」が売ってる店をやっと自力で発見する事が出来ました。当時は全く情報が無く、今現在ネットで追っても見つかりませんでしたが、まさかラスダンの壁にビックリボムを仕掛けると出現するとは…そりゃ分からんわ(´Д`|||)
発売から26年経過して、今やっと見つかったのは嬉しかったです(^o^)

総評として、なんだかんだでゲーム難度も適正だし、小さい子には是非遊んでみて貰いたい作品ですね(´▽`)b

スタッフ少なっ!カルチャーブレーンって今どうなってるんだろう…。

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