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●ドラゴンスレイヤー外伝 眠りの王冠 - レビュー(ネタバレ含む)


GOOD POINT(長所)


高いゲームクオリティ
 

簡単すぎず難しすぎずな程良いゲームバランス、極めて良質なBGM、バグの無い丁寧な造り…と高いクオリティを持った作品。
 

一方でボリューム不足だったり、職業によるストーリー差異が無かったりという難点もあるが、GB作品としては十分なレベル。


BGMが良い
 

前述にも述べた通り、BGMが全体的に良い。
 

管理人が特に好きなのは「氷竜神殿」「フィールドBGM(終盤)」。4職フィールド曲も良い。


BAD POINT(問題点)


装備を捨てられない
 

道中の宝箱で強力な装備を見つけても、持ち物が一杯だった場合、装備が捨てられない為、泣く泣く帰って武器屋で処分してから再度来るハメになりがち。
 

特に本作の強力な装備の大半はダンジョンの宝箱に入っている為、こうなる危険性は大。
ただアイテム欄は比較的余裕がある為、道中の店でさほど買い物をしていないのであれば一杯になる事はほぼ無い。


また、一見分かり難いが道具と装備の総数はイコールの為、装備が一杯でも道具をその場で捨てれば装備欄が確保される。

装備をその場で処分出来ないのは、武器が全く無い状態になってハマるのを防止している事も考えられる。そうであったとしても防具くらいは捨てられると良かったのだが…。


COMMENT(概要・特徴)

GBの中では数少ないアクションRPG。
ストーリーは「世界を破滅に追いやろうとしている四竜を倒し、封印する」という王道な内容。

当時は「聖剣伝説」でアクションRPGって面白い〜と思って、同ジャンルの作品を色々買っている内に出会った作品ですね。
「聖剣伝説」に比べるとストーリーはシンプルすぎるし、感動場面は無いし、経験値制じゃないからザコ敵の存在意義が皆無だし…と、正直劣っている部分は多いです。

4つの職業もどれを選ぼうとも大筋の話は同じ、というのもやや残念な点ではありました。
ただ各職業毎の専用イベントが多少なりとも存在したので、なんだかんだで全職業でプレイしちゃってましたね( ̄▽ ̄;)
序盤でウイザードの最強魔法の存在をちらつかせる「日記」は子供心にワクワクしたもんです。

一応、本作は所々に一枚絵を導入しているのも特色としてあると思いますね。
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当時子供だった時は「スゲー」とか別に思わなかったんですが、今思うとGBにしては頑張ってるなと感じますね。

あと何気に敵のセリフが…
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「世界がダークフォースに染まっていくのを見ているんだな」 あふれ出る中二病色。
「グハーッ」
「クギャーッ」「ゴワッ」 文字にすると、なんとも間抜けな断末魔。
なんかクスッとなってしまうw

あとはとにかく本作の特長は、何といってもBGMですね。「氷竜神殿」「終盤フィールド曲」については今でもしょっちゅう聴いている程です。
興味ある方は聴くだけでも本作をプレイしたくなるかも?
(第三者様が投稿したBGM動画です)


エンディングがちょっと寂しげなのも印象に残りますね。(管理人が年老いたからかも)
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「ドラゴンスレイヤーの称号」は竜退治と世界を救った者の称号というだけでなく、後に現れる勇者を導く役割も担っている。という事だったが、
世界はずっと平和で、年老いた主人公は光の中へと消えていく…という。
世界にとって良い事なんだろうけど、なんか寂しいね(´⌒`。)


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