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●ドラえもん ギガゾンビの逆襲 - レビュー(ネタバレ含む)


GOOD POINT(長所)


定番RPG
 

ドラクエタイプのよくあるトップビューRPGシステムを採用し、そのとっつき易さはまさしくドラえもんの対象年齢にあった作りと言える。


秘密道具の存在
 

RPGにおける「魔法」の代わりに、ドラえもんでお馴染みの「秘密道具」がある。
 

貨幣的扱いである「ドラやき」を消費して使用可能。

さらに「秘密道具」は仲間内で使いまわせる等、戦略性が生まれる方式となっている。


秘密道具の存在
 

RPGにおける「魔法」の代わりに、ドラえもんでお馴染みの「秘密道具」がある。
 

貨幣的扱いである「ドラやき」を消費して使用可能。

さらに「秘密道具」は仲間内で使いまわせる等、戦略性が生まれる方式となっている。


プレイしやすい万人向けRPG
 

各種システムが丁寧に作られている

RPGにありがちなアイテムの飽和状態を、ドラえもんのポケットを設ける事で解決している。(後のドラクエに採用された「ふくろ」を先取りしたシステムと言える)

「相談コマンド」を設ける事でハマりを防止している(当時のゲームとしては珍しかった)


良曲揃い
 

「爆裂戦士ウォーリア」や「ドラえもん 対決秘密道具」の様なエポック社らしい良BGMが多い。


特に地底編フィールドBGMは今でも多くの人に絶賛されている。

参考動画(第三者様のBGM動画です)


BAD POINT(問題点)


ボス戦が戦略性の無い単調な内容
 

本作の対象年齢は低めであるハズだが、下記の理由によりボス戦だけは難易度がやや高めになっている。
 

・ボス敵には状態異常や秘密道具が一切効かない。それゆえにガチでシビアなパワーバトルになる。あまりドラえもんらしくない光景である。


・その為、ボス戦前はある程度LVUPしておかないと攻略出来ず、やや単調なゲームとなっている面も。


・戦闘不能(HP0)から戦闘中に立ち直る手段がない。


COMMENT(概要・特徴)

人気アニメのドラえもんをRPG化。
キャラゲーだからって侮る事なかれ。なかなかの良ゲーだったりする。
各種システムもドラクエと殆ど同じなので入りやすい。
「秘密道具」や「ポケット」といったドラえもんらしさとオリジナリティを出している。(ドラクエ6の「ふくろ」システムを、本作の方が先に導入している

そして、対象年齢に合わせての事か、
RPGにつきものな【装備を売ったり買ったり】または【魔法の存在】をすっぱり無くしてしまっている。
その辺は奥深さが無いと感じなくもないが、ゲームバランスは意外としっかりしている。

多くの秘密道具を誰に渡してどのように活用するか?アイテムはどれを満載していこうか?
ボス戦だけはシビアな為ミスれば全滅するし、セーブも町でしか出来ない分なかなかハラハラさせられます。
(全滅しても失うモノがないシステムだけど、苦労してボスの所まで行ったのに戻されるショックはかなりのもの)

ただ、各ボスは攻撃力は異常に高いが、ドラクエの炎のように全体攻撃をしてくることはないというのも低年齢向けを意識した感はある。
(代わりにファイトこづちorメガドラヤキ必須ゲーとなっているが…)

なお、ドラえもんらしさを以下の様に各所にちりばめていたりする。
 ・ネズミ系が敵に現れるとドラえもんがマヒする
 ・ジャイアンは母ちゃんに拉致され、スネ夫はプラモ軍団を作ったりと、各キャラ「らしい」行動がある。
 ・各世界で本作内にてチョイ役として出現したキャラが敵等で登場したりする(でんでんわに等)

そして本作は劇場版ドラえもんの後日談的な話になっているので、
これらの作品を見た人にとってはニヤリとする展開もあったりします。

基本に忠実な作りの、面白いRPGだったかなと思います

エンディング
エンディング。ギガゾンビの素顔が出っ歯すぎる…
そもそもギガゾンビって逮捕されたハズじゃ…タイムパトロールなにしてるん?



P.S.

開発段階のサブタイトルは「机の中の冒険」だったらしいです。
机の中の冒険


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