ゲームの里

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アトランチスの謎 / レビュー(ネタバレ含む)

長所(Good point)

面が多い

 
  • アクションゲームの雄「スーパーマリオブラザーズ」が計32面だった所が、本作は100面。

  • 全て行く必要は無く、マリオの様に(ワープがあるとはいえ)1本道では無い。それだけに行き先の選択肢が多く、色々な面へ行くのが楽しい。冒険してる感が強い。

隠しドアがいっぱい

 
  • 目に見えない入口が多く設定されており、探す楽しみがある。

  • ただ半分以上が「普通分からんだろ!」と言いたくなる様な隠れっぷり。

独特なジャンプ

 
  • マリオとはまた違う、ふんわりとしたジャンプ挙動となっており、慣れないウチは難しい。それだけに「ちょん押しジャンプ」や「エアブレーキ」をマスターすれば、脳汁モノの面白さ。

  • ただ一般的には「操作性が悪い」と問題点に感じる部分でもある。

短所(Bad point)

エンディングが無い

 
  • FINALゾーン(100面)のダイヤを取得すると、行方不明だった師匠を助けた(と思われる)状況となるが、特にエンディング等の締めは行われない。

  • 師匠救出後にスタート地点に戻れば終わり?と考えたプレイヤーは数知れない。(実際はスタート地点に戻っても何もない。つまりこの島に降り立った時点で、主人公は死ぬしかないという非情な運命を抱えている)

難易度が高すぎる

 
  • ジャンプが難しい上、敵に触れると即死、鳥のフンでも即死、穴に落ちると即死、タイムアップで即死、といつでも高確率の死が待ち受けている。

  • 地形が全く見えない暗闇ゾーン。つるつる床の滑るゾーン。入ったらゲームオーバー確定のブラックホールゾーン等、理不尽級に難しいゾーンもある。

感想(Comment)

サンソフトが開発・発売した横スクロールアクションゲーム。
スーパーマリオブラザーズ(以下スーマリ)を超える事を目標に開発されており「あのスーパーマリオを超えた!」「超ウルトラアドベンチャーゲーム!」といったキャッチコピーだった。実際(ステージ数は)スーマリを超えている。

当時スーマリはファミコンの代表格とも言える認知度を誇るアクションゲームで、本作はスーマリに対抗する形で半年後に発売されました。当時はあからさまに何かに対抗するキャッチコピーが多く、個人的には分かりやすくて好きでしたね。例を挙げると「(ゲームボーイ)白黒?つまんないねー(笑)」と言うゲームギアのCMとか。


で、実際の所、本作はどうだったのか?と言うと、一般的にはクソゲー、あるいはバカゲーとカテゴライズされています。操作感の悪いジャンプ、爽快感とはかけ離れた使い勝手の悪い武器(ボム)。それでいて慎重にプレイしているとタイムアップで死ぬ。敵からの攻撃で即死というのも辛く、鳥のフンですら死んでしまうのは理不尽すら感じる。
ただ、同時期に発売されたアクションゲームは「忍者ハットリくん、キャッスルエクセレント」等、本作以上に理不尽なタイトルが多い為、比較的に見ればそこまで酷いゲームではありません(多分)。

個人的には本作は良ゲーだと思ってます(異端だという自覚はあります)。次のゾーンはどんな所だろう?とか、この入口はどこに繋がっているんだろう?とか、一本道ではなく、多くのゾーンが存在しているのが好きですね。ふんわりジャンプも思い通りに動かせる様になれば、それだけ達成感があるというか、嬉しいモンです。
隠し入口が多く存在するのも面白いですね。まだ明らかになってない入口もあるんじゃないか?と思わせる程隠れている。BGMも妙にクセになるカンジの良さを持ってます。

ただ惜しむラクは、やはりエンディングが無いって事ですね。多くの宝箱を設置して、スコアアタックをさせるという目論見もあるのだとは思いますが、それはそれで師匠助けなくても良いじゃんってなるし(師匠を助ける事自体にスコアは無い)。
当時は「宝箱全取得状態で師匠を助けるとエンディングが待ってるのかな?」とか色々試してました。それだけやりこんだ作品でした!

あんまり一般ウケは良くないんで正直お勧めは出来ませんが、個人的には是非遊んでみてほしい作品ですね(´▽`)


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