ゲームの里
レトロゲーム&新作ゲームの攻略・解析・裏技・レビュー等の発信を目的としたホームページです。

エスパー魔美 / 紹介・レビュー

作品情報

表紙 エスパー魔美
ジャンル 日常、超能力

作者

藤子・F・不二雄

連載雑誌

マンガくん⇒少年ビッグコミック

連載期間

1977年~1982年

巻数

単行本:全9巻
文庫版:全6巻

ポイント

・突然エスパーになった女子中学生が主人公
・超能力を活用して人助け
・殆どは日常を描いたまったりストーリー

あらすじ(Story)

普通の中学生だった「佐倉魔美」は、同級生の高畑和夫を無意識に助けた事をキッカケに自分がエスパーである事に気づいた。当初は高畑自身がエスパーだと誤解していたが、魔美がエスパーだと分かってからは良き理解者になると同時に多くの助言をするようになる。その後は自らの超能力の開発をすると同時に、人助けの為に活用するようになるのであった。


長所(Good point)

ドタバタストーリー

 
  • 通常は超能力を得たら私利私欲の為に使おうと目論むモノであるが、本作の主人公である女子中学生「魔美」は倫理的な人助けの為に活用する様になる。

  • 「パーマン」に似た動機とも言え、子供読者の心を健康に導きそうな心温まる話が多い。

  • 但し、超能力の使い方としては間の抜けた事が多く、読者をハラハラさせる所も「パーマン」に似ている。

超能力の開拓

 
  • 魔美は協力者である高畑の助言を主に、新しい超能力を開拓していき、成長していく様を見るのも面白さの一つになっている。

  • テレポートやテレキネシスといったポピュラーな超能力が大半だが、それを発動する為の条件があったりと結構細かい。ただ便利なだけじゃない所が逆に面白い。


感想(Review)

ドラえもんで有名な「藤子・F・不二雄」先生が作者の超能力人助け物語。
大体は「超能力を良かれと思って使ったらトラブルを招き、高畑が頭を使ってなんとか解決」という流れが多い。ドラえもんの道具が超能力になったと考えればパターンが分かりやすいかもしれない。

巻数は少な目で単行本で全9巻、文庫版で全6巻です。アニメ化もされており、そちらは119話とかなりの長編になっている。アニメオリジナルな話もあり、本作が面白いと感じたらアニメの方も観る事をオススメしておきます(´▽`)

前述したとおり、たびたび魔美を助けてくれる「高畑」という男はかなりデキた男で、男として憧れる所もしばしば見られますね。魔美がエスパーで、とある事件の犯人じゃないか?と周りに疑われている状況でも。
高畑「理屈じゃないんだよ、人を信じるって事は」


なんという漢。俺、高畑くんにだったら抱かれても良い(ウホッ)。
他にも、結果的に魔美に騙された事も許したり、その事を信じてもらうために「テレパシーで自分の心を読んでみろ」と言ったりと、揺るぎない信念を持っている。中学生なのにすげぇ。

ちなみにこの事件の結末は、同級生が盗聴器を仕掛けていた。というオチなんですが、このコマで終わり。


なんかシュールというか…怖い(゚Д゚;)

この作品はこういう展開がしばしば見られますね。ちょっと独特な作品ですが、ドラえもん同様に万人が楽しめる作品だと思います!



おまけ① ドラえもんからの出演者

なにげに、ちょくちょく別の藤子作品から出演している。

おまけ② 魔美の料理の犠牲者

ここから彼の悲劇が始まった…魔美の料理レベルは、例えるならジャイアンシチューと同等であり、魔美本人がムダに自信満々なのも同様である。

それを病気で伏せったお爺ちゃんに食べさせた。


殺人未遂と言って良いレベル(´Д`|||)

その後、高畑が魔美特製のサンドイッチを食べさせられそうになる、しかも逃げられない


「ギハハ、巨大!!」 彼がどうなったのかは…原作を見ていただきたい(´▽`;)

しかし魔美自身が食べると…

「ウグ!!」
コレに限らず、結構自爆している。
それにも拘わらず他人に自信満々に食べさせるのはどうなんだろう…( 'Д';)


TOPページへ
ページのトップへ戻る