ゲームの里
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BLACK CAT / 紹介・レビュー

作品情報

表紙 BLACK CAT
ジャンル 戦闘、友情

作者

矢吹健太朗

連載雑誌

週刊少年ジャンプ

連載期間

2000年~2004年

巻数

単行本:全20巻

ポイント

・復讐に燃える主人公の精神的な成長活劇
・それを助ける魅力的な仲間
・主人公のカッコ良さ
・謎を残したエンディング

あらすじ(Story)

「秘密結社クロノス」の中でもトップクラスの暗殺者だった青年「トレイン=ハートネット」は、裏の世界では「ブラックキャット」と呼ばれ、恐れられていた。
そんなある日、掃除屋(指名手配犯の捕獲者)「ミナツキ=サヤ」と出会い、彼女の影響を受けて自分らしい自由な人生の楽しみ方について考えるようになる。そんな中、トレインの相棒である「クリード=ディスケンス」にサヤを殺されてしまったトレインは暗殺者を辞め、掃除屋としてクリードが率いる狂気の革命集団「星の使徒」との戦いに身を投じていく。


長所(Good point)

魅力的な主人公

 
  • 高い戦闘能力を持ちながら、どこにも誰にも属する事なく自由気ままに生きている所がカッコ良い。例えるなら「シティーハンターの冴羽獠」に似たキャラと言える。

  • いわゆる「憧れ型主人公」な万能超人系ではあるが、一方で、親友の仇であるクリードを前にすると激情に走って失敗する等、人間らしい部分もある。

  • 単純に管理人が好きってだけですが、よっぽど「如才無いヤツは嫌いなんだ!」という人でもない限りはカッコ良く映るのではないかと思われる。

ラスボスのポジションが珍しい

 
  • 終始ライバルキャラとして現れる「クリード=ディスケンス」は親友を殺した仇であり、主人公トレインとしても序盤から殺すべき対象となっているが、クリードはトレインに心酔しているという点が漫画として珍しい。


感想(Review)

本作は2000年から4年間に渡って週刊少年ジャンプに連載されたガンアクション物で、主人公である「トレイン=ハートネット」は戦闘能力が高く、賞金首を捕獲して金を得る掃除屋をやっているという設定。「最強クラスなのに金の為には積極的に仕事せず、常にビンボー」というのは「シティーハンター」に通ずるモノがありますが、こちらはややファンタジー設定な世界観となっています。

作者は矢吹健太朗氏で、後の作品である「To LOVEる」の作者と言った方が通りが良いかもしれません。絵のクオリティに定評のある方ですが、本作の後半にはもうTo LOVEるのレベルに到達しており、絵の面でもオススメ出来る作品です。

作品の見どころとしては、やはりトレインのカッコ良さですね。大概の事には動じず騒がずマイペースに信念を持って生きている。管理人も出来ればこうありたいモノです(´▽`)

あとは前述しましたが、ライバルキャラであるクリードがトレインに心酔しているというのも設定としては珍しい。親友だったサヤを殺したのも、尖っていた頃のトレインに戻ってほしいと思うが余りの凶行だというから恐ろしい。今でいうところのヤンデレかな(´Д`|||)
他にも、敵・味方共にカッコ良いキャラが多いです。スヴェンはダンディだし、イヴは可愛いし、セフィリア姉は強くて美しいし。

難を挙げるなら、色々中途半端に終わる所かな?
特にトレインが過去に所属していた「クロノス」については暗躍するばかりで決着がついたりはしません。13人のナンバーズについても何人かは登場しておらず、やや不完全燃焼感があります。クリードとは決着が付いたので、最低限の締めは成されたと思いますが、機会があれば第二部とかやってほしいと強く思う作品ですね。


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